幹細胞上清液とは？
幹細胞を培養した際に生じる各種疾患改善などに効果がある分泌液です。
幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養した際に生じる分泌液のことです。完全無血清培地で、厳密なスクリ ーニングをクリアしたヒト細胞を培養する際に、幹細胞から成長因子(サイトカイン)が大量に分泌されるため、皮膚の再生や各種疾患の改善などに効果があるとされています。
なぜ、当社の提供する上清液が優れているのか
再生医療のトップを走るドクターが運営する、日本トップクラスの設備を誇るCPC（細胞培養加工施設）にて再生治療に利用している臨床用の上清液を製品化しており、高濃度、高品質な幹細胞上清液を提供します。
市場に流通する他社製品とは、細胞の増殖や分化を促進するタンパク質”サイトカイン”の含有量が圧倒的に違う為、高い効果が期待できます。
幹細胞上清液の種類
当社では、歯髄由来と脂肪由来の2種類の上清液を取り扱っています。
歯髄由来
歯髄由来の幹細培養上清液は、ヒトの歯の中心にある神経部分(歯髄細胞)から採取した幹細胞の培養上清液です。 固いエナメル質・象牙質に囲まれた部分にあるため、がん細胞の侵入など外部からの影響を受けにくく、非常に質がよい幹細胞を含んでいると言われています。赤ちゃんから老人までどの年齢層のヒトも歯髄幹細胞はありますが、若い細胞のほうが成長因子を多数含んでいるため、幹細胞培養上清液として使用する際には、乳児の歯(乳歯)を使用します。
脂肪由来
脂肪由来幹細胞は、脂肪組織中に含まれる体性幹細胞です。多くは、脂肪吸引によって抽出された脂肪を使用します。